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2019年7月15日 (月)

権利関係の勉強方法

宅建士の試験には4種類あるというお話をしました。

第1問~第14問と、問題をあけてすぐに出てくるのが権利関係の問題です。

権利関係の主な法律は民法と呼ばれるものですが、民法は1044条という莫大な数の条文があり、すべての条文を理解しようとしていたら、いくら時間があっても足りません。また、権利関係の試験は判例(裁判所が各事件で下した裁判例)からの出題もあります。これもまた、すべての判例の勉強をすることはできません。

このように、権利関係の試験範囲は膨大ですので、試験問題を作る方はあちこちから出題することができます。つまり、過去問だけをやっていてもなかなか合格ラインを超すことができないというのが権利関係の難しさといえます。

権利関係の勉強方法は、まずは民法をはじめとする試験範囲の重要な事項を押さえることが重要です。そして、次にやはり過去問をしっかりとクリアすることが大切です。過去問の焼き直し問題ばかりではありませんが、やはり重要条文は何度も出題されますので、過去問に何度も出てきた重要条文についてはしっかりと理解し、ひっかけ問題が出てもひっかからないようにすることが重要です。

そのあとはアウトプットをたくさん行い、色々な問題に触れることが重要です。

その際、単に正解したか不正解だったかだけではなく、各選択肢をきちんと判断できていたのか?記載されていることを理解できているのか?1つ1つ丁寧にみていく必要があります。

権利関係は45問中14問もありますので力を入れないといけない科目ではありますが、ここだけに時間をかけすぎると、一番出題問題が多く、比較的得点しやすい宅建業法の勉強の時間がなくなってしまいますので、ある程度時間をかけたら完璧になっていないことにとらわれずに、次の科目へ進んで下さい。

 

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